包茎手術の後に勃起しても大丈夫?
ペニス本体や神経、血管など大事なところはそのままで、外の皮を取り除くのが包茎手術です。
ですから、術後の勃起に影響はありません。
しかし、術後数日は勃起時や包帯を交換する時に血がにじむことがあります。
それで、朝立ちなどの自然な勃起ならいいですが、無理やり興奮させて勃起させることは避けることが大事です。
抜糸が必要な場合は、それまで勃起させないように注意します。
だいたい10日間くらいの期間になります。
術後2週間もすればほとんど問題ありませんので、性行為も可能になってくるのです。
包茎手術の後、しばらくは痛みがありやケアが必要ですが、2週間ほどの辛抱だと考えれば大丈夫です。
痛みがある場合は痛み止めを飲んで対処します。
また、一週間は塗り薬を塗り傷の手当てをします。
術後しばらくは勃起しないように注意する必要があり、そうするなら不必要な痛みや出血を避けることが出来るのです。
慌てずに治していくことが大事でしょう。
包茎手術の術後はどんな感じか?
無事に手術が終わってホッとすると思いますが、もう少しの辛抱です。
クリニックや手術の種類によって違いますが、当日はシャワーを浴びてはいけない場合と大丈夫な場合など違いがあります。
また、抜糸が必要かどうかも違ってきますので、術後の説明をしっかり聞く必要があるでしょう。
術後は自分で包帯の交換や薬を塗る必要がありますので、やり方を覚える必要があるのです。
一週間は痛みがありますが、飲み薬があるので痛みがひどい時は水と一緒に飲むことが出来ます。
術後二週間は勃起しないように気をつけますが、それ以降は大丈夫です。
性行為をする場合は、少なくても術後二週間後、場合によっては四週間後になってきますので、慌てないことが大事です。
だいたいの流れを知っているなら安心することが出来ますし、過度に不安を抱くことを避けることが出来ます。
術後に問題が生じたら、速やかに手術したクリニックに相談することにしましょう。
まとめ
包茎手術は術後の勃起に影響はありませんが、傷が早く治るようにするために勃起が起きる条件を避ける方がいいです。
術後一ヶ月もすればすっかり良くなりますので、手術前と同じような生活が送れるようになります。
それで、包茎手術に関する不安や心配があるなら、カウンセリングの段階で伝えることによって問題を解消することが可能になります。
そうするなら安心して手術をすることが出来、夫婦の性行為も安心して行うことが出来るでしょう。