包茎手術の術後のダウンタイムとは

包茎手術を受けたら出るかもしれない症状

包茎手術には種類がありますが、いずれにしてもペニスになんらかの処置をします。
そのため、術後に何らかの症状が出る恐れがあります。
よくある症状が、ペニスが腫れて痛くなることです。
傷ついたところが腫れるというのは、体のどこであっても起きることです。
というのも、傷ついた部分では静脈の流れが悪くなりますし、場合によっては血液が皮膚の下で溜まって血腫になることもあるからです。
ある程度の時間が経てば、再び静脈の通りが良くなりますし血液は体に吸収されます。
そうなれば、腫れは引きペニスは健康的な姿へと変わります。

一般的に包茎手術後は、体が回復するまでは腫れ・痛みが消えるまでは静かに過ごさなければいけません。
患部にはしっかりと包帯が巻かれ、外見からは包茎手術をしたとはわからないようにします。
そして痛み止めを飲みます。
ただ、このときに感じる痛みというのは包茎手術の内容によって変わってきますし、個人差もあります。
なので痛み止めを飲んでも完全に痛みが消えるとは限りません。
痛みが酷いときには、施術をした医療機関に診てもらったほうが良いです。

包茎手術の術後のダウンタイムに気をつけること

包茎手術の術後は、体が回復するまでのダウンタイムにいくつか気をつけるべきことがあります。
それは1週間程度は、患部を濡らしてはいけません。
もちろん、髪の毛や体を洗わないと不衛生ですから、シャワーを浴びるくらいはできます。
そのとき、濡れないようにする工夫として、ペニスの周辺をビニール袋で覆いゴムやテープで密封すれば大丈夫です。
その際、あまりゴムできつく締め付けすぎると血流が止まってしまいます。
水が入り込まない程度の締め付けに調整をしましょう。

それから体を動かすことについて、軽い運動で1週間程度、本格的なスポーツをするのは1ヶ月位は様子を見たほうが良いです。
何をするにしても、自分の考えだけで決めるのではなく、事前に医師と相談をした上で判断をするべきです。
包茎手術を受けるならば、その点をしっかり説明してくれる医療機関を選びましょう。

セックスについても、やはり1ヶ月位は様子を見ておくのが無難です。
もし、痛みや違和感を感じているようであれば、無理に行為に及んではいけません。

まとめ

包茎手術の術後には、体が回復しようと働きます。なのである程度の期間は、腫れや痛みがでてしまいます。
というのも、包茎手術を行うことで静脈で血液が流れにくくなりますし、血腫ができることもあるからです。
ただそれは、時間が経てばなくなるので過度の心配をする必要はないです。
そういった症状が出る期間をダウンタイムといい、ダウンタイムの間は安静に過ごさなければいけません。
ダウンタイム中は、患部を水で濡らしてはいけませんし運動やセックスも控えたほうが良いです。

おすすめ記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です